できちゃった!検査キットで妊娠発覚してからの男の対応【初動編】

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去年(2012年)、できちゃった婚を経験したので妊娠発覚してからの初動で気をつけたポイントをまとめました。これから子どもを作る方や、できちゃった!人は参考までにどうぞ。

photo credit:Untitled | Flickr – Photo Sharing! / taynherpowershot

まず慌てない

妊娠がわかったときに一番不安なのは、彼女です。結婚していれば、心の準備はできている人もいると思いますが、未婚の場合は、一度にたくさんの不安がおしよせてきます。

  • 生活が変わってしまう不安
  • 妊娠、出産の不安
  • 両親や職場への報告の不安
  • この男で大丈夫なのかという不安

このときに男が慌てると、さらに更に不安が大きくなるので、慌てていても顔には出さずに「よかったねヽ(*´∀`)ノ」と言葉にだすようにしましょう。慌てるのは、彼女がいないときにしましょう。

私も検査キットで陽性反応が出たときは、内心動揺しましたが、彼女の方が明らかに混乱していたので「とりあえずお風呂に入ろう!」と提案して二人で落ち着くようにしました。

はじめの検診は一緒に行く

仕事との兼ね合いもあるので、難しい場合もありますが、午前休みをとる等、できるだけ初めの検診は一緒にいきましょう。
妊娠と診断されると助産師さんから、「妊娠・出産の流れ」や「妊婦検診の助成金」などを簡単にオリエンテーションをしてくれるところもあるので、一緒に検診にいくと今後なにをすればよいか分かります。
また、検診は初めだけでなく、できるだけ一緒にいくことをお勧めします。妊娠初期は流産の可能性が高く、検診で赤ちゃんが亡くなってることに気づくケースがあるので、最悪のケースをふまえて、彼女のケアができるようにできるだけ一緒に検診にいきましょう。

妊婦・赤ちゃん関連の本を買って勉強する

妊娠は1ヶ月ごとに体調に大きな変化がおこるので、妊婦のケアができるように勉強をしましょう。経験上、妻よりも先に妊婦・赤ちゃんの勉強を始めると好印象をもたれます。
(余談ですが、出産後はだいたいの女性が怒りっぽくなるので、ここでポイント稼ぎをしておいたほうがよいです。)

相手の親に堂々と挨拶に行く

相手の親とはあまり面識がない人も多いとおもいます。まずは、事後報告でも結婚を前提で付き合っていたことを伝えましょう。また、誠意をみせるために、妊娠していることは、彼女の口からではなく、自分の口から相手の両親に伝えるようにしましょう。
両親への挨拶をするときに気をつけたポイントを以下にまとめました。

  • 爽やかで清潔な服でいく
  • 彼女との事前のすり合わせと、会話のネタリストを準備しておく
  • 両親へは結婚を前提で付き合っていたことを伝える
  • タイミングを見計らって「幸せな報告がもう1つあります」と妊娠話を切り出す
  • 子どもができて嬉しい旨を伝える
  • 真面目に仕事をしていることを伝える
  • 手土産は5000円程度の食べられるものを持っていく(事前に彼女に家族構成を聞いておく)

私の場合、相手の父親とは、全く面識がなく挨拶前は、とても緊張をしました。九州男児の父親だったので、殴られることも覚悟していきました。
幸い殴られることもなく円満におわりましたが、成功した要因は、「彼女との事前のすり合わせ」「子どもができて嬉しい旨を伝える」という点だったと思います。

両親学級に参加する

両親学級にいくと助産師さんが経験をもとに、妊婦の大変さや、赤ちゃんが生まれた時のお風呂の入れ方や、ケアの方法を教えてくれます。
また、妊婦の疑似体験コーナーでは、実際にお腹に重りを入れて寝転んだり、立ち上がったりして、日々の大変さを経験することができます。ここで大事なのは、妊婦の大変さを共感してあげることです。「こんなに大変なんだね!」と優しい言葉をかけてあげると喜ばれます。

以上、検査キットで妊娠発覚してからの男の対応でした。初動ということで主に1ヶ月以内でやるべきことを書いたのですが、できちゃった婚の場合、結婚準備や入籍の手続き、出産準備や出産一時金の申請などの細々とタスクが発生します。それについては、別途記事を書こうと思います。

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