子どもが生まれてから、1年近く経ちましたが、この1年で世の中の見かたや考え方が大きく変わりました。今回は、個人的に感じた、子どもが生まれてからの心境の変化をご紹介します。
いま子育て中のパパ・ママが「あるある」と共感して読んでもらえれば嬉しいです。
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生活の優先順位が変わる
子どもの成長はとても早いです。昨日までハイハイしかできなかったのに、次の日は、歩き出すなど、1日1日が特別な日になります。今しか見れない子どもの成長を見たいと思うと、自然と残業も減っていきます。
周りの子連れファミリーを観察するようになる
子どもが生まれる前までは、街で子連れファミリーを見かけても、何も感じず、通り過ぎていましたが、
今では、すれ違いざまに、「何歳くらいの子どもか」「どんな性格か」「子どもが持っているアイテムは何か?」「親は何歳くらいか」など、自然と観察するようになりました。
世の中のニュースに感情移入しやすくなる
不幸な事故や事件がテレビで流れると、自分の子どもが同じように災難にあったらどうしよう、と親として感情移入しやすくなります。
また、被害者の親、加害者の親の気持ちを察してとても複雑な気持ちになります。
初対面の子どもの年齢がわかるようになる
以前は外で子どもを見かけても、背格好だけでは、何歳くらいか検討がつきませんでしたが、
子どもが生まれてからは、自分の子どもや知り合いの子どもと比較して、初対面の子どもでも何歳くらいか分かるようになりました。
人に優しくなる
嫌いな人は誰にでもいると思います。でも、その人も誰かの子どもなのだ、と思うと自然と優しくなれます。
モンスターペアレントの気持ちがわかるようになる
教育のためなら先生がおこなう多少の体罰は必要、と以前は考えていましたが、今では考えられません。「わが子への暴力・不利益=悪」です。
母の偉大さを知る
子どもが泣いても、母親がだっこすれば一瞬で泣き止む。そんな姿を見れば、偉大だと思わずにはいられません。
以上、子どもが生まれてからの心境の変化7つでした。他にも心境の変化などあればコメントください!