一ヶ月10kgダイエット後の体調の変化【メリット・デメリット】

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以前10kgダイエットを体験して分かった、ダイエットのメリットとデメリットをご紹介します。主に体調の変化についてまとめてみました。
これからダイエットを始めるかたは、参考にしてみてください。

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メリット

まずは一ヶ月に10kg痩せて感じたメリットをご紹介します。

膝が楽になった

83kgまで太ったときは、階段を上るだけで膝がいたくなっていましたが、10kgダイエットに成功してからは、ほとんど痛みはなくなりました。
一般的に、膝にかかる体重は1kg太ると5kg負担が増えると言われているので、私の場合、10kgの減量したので単純計算で50kgの負担が軽減されたことになります。

疲れにくくなった

上体を起こしたり、階段の上り下りが疲れにくくなりました。以前は階段を上るとで息切れしていましたが、今は階段を1段抜かししても息切れしません。

昔の服が着られるようになった

ダイエット前後でウエストは96cmから84cmに減りベルトの穴は3つ以上縮まりました。Mサイズの服も着られるようになりました。

いびきを欠かなくなった

80kg台のときは、毎晩いびきをかき、妻に殴り起こされることが何度もありました。また無呼吸状態になっていたようで朝起きると、寝る前よりも疲れているという日もよくありました。(窒息する夢も何度もみました)
現在は、いびきもかかず、朝もすっきりと起きられます。

姿勢がよくなった

ダイエット前は、お腹とおしりが飛び出ている状態で、まるでゴリラのような姿勢でしたが、現在は、お腹の重みがとれたおかけげ、まっすぐ立つことができます。

自信がつく

10kg痩せると何事にも自信がつくようになります。ダイエット当初は内心10kgも痩せないだろうと思っていたのですが、「やればできる」と自信がつきました。
また、痩せてみて気付いたのですが、「デブの自分も好き」と思っていたのですが、気づかぬうちに劣等感を感じていたみたいです。

デメリット

現在は以下に記載している症状は出ていませんが、ダイエットを始めたばかりのときは、いろいろと体調に影響がでました。

空腹時に手が震えることがある

空腹時に手が小刻みに震えるようになりました。だいたい夕方あたりに震えがきます。調べてみると、低血糖の症状のようでしたので、震えがどうしても止まらないときは缶ジュースを飲むようにしました。

雲の上をあるいているような感覚になる

ダイエットを始めて2週間頃から、雲の上をあるいているような浮遊感を感じるようになりました。自分ではあまり気づかなかったのですが、周りからは「焦点があっていない」「ふらふらしている」などと指摘をうけました。こちらもどうやら低血糖が原因のようでした。

言葉がどもりやすくなる

言葉もどもりやすくなりました。ダイエットとの因果関係はわかりませんが、ダイエットを始めて2~3週間目になりました。現在は普通です。

便秘がちになる

1日の摂取カロリーを1000kcal以内に抑えると、食事の量も減るので、食べた量が少ない分、出る量もすくなくなります。私の場合は、2~3日に1回程度しかでなくなりました。食物繊維の多い食事や、ヨーグルトは毎日食べていましたが、あまり効果がなかったので、4日以上出ないときは、寝起きに氷水を飲んでお腹を下すことで便秘を解消しました。

イライラしがちになる

私のおこなったダイエットは食生活をガラリと変えるため、どうしても最初は、慣れずにイライラしました。一週間ほどカロリー制限を続けると、食生活も慣れてイライラはなくなりました。

何を食べてもカロリーが気になる

食事ごとにカロリーが気になるようになります。いままでは「美味しい!」としか思っていなかった料理も「美味しい!けどカロリーが高い」と考えるようになってしまいます。健康のことを考えると、メリットにもなるかもしれませんが、食事を楽しむという観点では、デメリットかもしれません。

以上、一ヶ月10kgダイエット後の体調の変化【メリット・デメリット】でした。ダイエットするときは是非参考にしてみてください。

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